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2008年09月21日

『寿司もり田』にて

人生には楽しむ事と学ぶ事、この2つしかないそうです。楽しい事以外の悲しい出来事や辛い事など全て自分を成長させる為の学びの場なんだそうです。 

学ぶと言えば、自分とかみさんはお寿司が大好きです。

先月、小倉の全理連講師、横〇先生に『小倉にある『もり田』というお寿司屋さんに行ってみたいと話したら、
『大将はうちで髪切りようよ♪』とのこと。

床屋さんってこんな時、ネットワークの広さに感動します。有名女優多数ご来店、創作寿司では日本一と謳われ、予約が取れないと言う噂のお店に初訪問するにあたり、紹介してもらえる人がいるというのは、これほど心強い物はありません。

と言うわけで予約を入れてもらい小倉までお寿司を食べに行って来ました。



ドキドキしながら暖簾をくぐると、まだ日が高い午後5時の予約に関わらず自分達の席以外はすでに埋まっていました。全8席のカウンターだけのこじんまりしたお店ですが全てに大将の目が届く居心地にいい空間です。

最初に軽く挨拶を交わし、初訪問なので、お店の流れと値段などを確認し、予算を伝え、安心したところで、スタートです♪

お刺身とにぎりのおまかせで、という事で海ぶどうから始まりました。
鯛や平目などのお刺身には全て芽ネギが添えられていたり、トリ貝や海峡ダコなど湯がいてあるヤツは湯気が立っていてホカホカです。シャコを出してもらったときにはおかみさんが生きたシャコを持ってきて『動きが面白いでしょ♪』と目でも楽しませてくれます。

海峡ダコは関門海峡でとれるたこで流れが速いところに住んでいるから岩にガッチリしがみつく為、普通のたこより足が太くて短いなど、いろんなうんちくを聞かせてくれます。

寿司にはやっぱり日本酒と言う事で、お酒も食が進むたびに違う銘柄を出してくれます。
二人で7合ほど頂きました♪

にぎりが始まれば、ふぐや松前、はもに大間のマグロなど、全てに手が加えられていて、寿司1カンで酒が一杯飲める位美味しく頂きました☆



始めは軽く緊張してましたが、60年近いキャリアの大将の物腰の柔らかさに、応援したくなるほど実直なにいさんの接客などまだまだ頑張らないかんと学ぶ所をたくさん気付かせて頂いた、お寿司屋さんでした☆

夏の魚を堪能したので、秋が深まればまた学びに?呑みに?食べに?行ってみようと思いました♪
  


Posted by バーバー☆スタイル at 12:51Comments(0)ご飯の話